ブラックが多いと言われる会計事務所業界。
まずは、どんな企業がブラック企業なのか
調べてみました。
1.残業が多い(月45時間以上残業する月が続く)
2.休日が少ない(年間100日以下)
3.給料が低い
4.残業代が出ない
などがブラック企業の特徴として挙げられました。
会計事務所業界は繁忙期と閑散期がハッキリしています。
年末調整が始まり、3月決算法人の申告が終わる5月までは
繁忙期となり、忙しい日々が続きます。
当事務所も、その時期は忙しくなりますが、
しっかり休まなければ翌日の仕事のパフォーマンスも落ちる
という考えのもと、残業はどんなに遅くても20時まで、と決まっています。
2月は土曜日出勤もありますが、
9:00~15:00まで、と時間短縮での勤務です。
残業代についてですが、エントリーページにもあるように
当事務所は固定残業制度を採用しています。
33時間の固定残業代が毎月給与に含まれており、
超過した分は別途支給となります。
また、合同説明会に参加したりなどして、
休日出勤をした場合は、別途休日出勤手当が支給されます。
とはいえ、日本の現状として、残業が日付を回る頃まであったり、
どんなに残業をしても残業代が支払われなかったり、、、
という会社はまだまだ存在していると思います。
自分が今、応募している会社はブラックなのか、見抜く方法として、
夜に一度通ってみる、というのも一つかもしれませんね。
当事務所では、毎週金曜日は”ノー残業デー”
と決まっており、全員17:30までに退社しなければなりません。
退社せずに残っていると怒られてしまいます。
また、毎週金曜日は”カジュアルデー”
というのも決まっており、普段はスーツですが、
男性はネクタイを取り、女性もカジュアルな服装をしています。
これら二つは、週末は早く帰って家族や友人との時間を
大切にして欲しいとの思いから生まれた制度です。
最後に、本当に”ノー残業デー”が
実践されているのか見ていきたいと思います。
17:30前には机も綺麗になり、事務所の中には誰もいません。
今後は、AIやRPAを駆使しながら、
16:30や16:00に退社できることを目指しています。